1月10日のオフ会

挨拶がかなり遅くなってしまいましたが、1月10日(土曜日)のオフ会に参加いただいた方たちに深くお礼申し上げます。ブログと拙著を読みオフ会においでいただいたにも関わらず、なかなかお一人ずつと十分なお話しができなかったのは残念ですが、それぞれに新しい出会いを提供したのであれば、まずは良かったと思うことにします。

さて、久しぶりに会った西洋紋章画家であり神父の山下さんから聞いたカトリックの窮状には驚きました。世界のカトリック信者は10億人と言われますが、実際に教会に通い献金をする信者は4億人程度とのことで、バチカンの教皇庁自身、財政難であるようです。そこで、日本のカトリック教会が同様に難しいシチュエーションにあることは容易に想像がつきます。日本はカトリックを媒介にヨーロッパ世界とのコンタクトが始まり、それが約500年続いてきたのですが、その歴史の転換期にきているのは確かです。

欧州地域研究が専門の八幡康貞さんとは、この場だけでなく、その後何回か電話でも話しましたが、人の生きる世界は、日々の生活する世界だけでなく、もう一つその向こうに別の世界があるということをもっと認識すべきではないかとのコメントは印象的でした。どんな不況であっても、予定されていた太平洋ヨットレースは行い、それを夢中になって応援する・・・そういうメンタリティが必要ではないか、と。何か悪いことがあると全て、喪に服したように思考停止状態になってしまう、そういう精神状態から如何に脱するかが重要ではないかと思います。

今回のオフ会、「飲み放題」「遮音性の高い個室」を条件に場所を探しました。結果、日比谷通りに面した居酒屋になりました。掘りごたつタイプ。これは移動性に欠点があり、20人が交互に違った人たちと話し合うには、やはり椅子か立食タイプが良いのかなというのが反省点です。だいたい一度席を変えてしまうと、グラスや皿が誰のだか分からなくなってしまいます。次回はこういう問題点を改善したセッティングを考えてみますので、今回に懲りず、またご参加いただければ幸いです。

<本ブログや拙著『ヨーロッパの目 日本の目ー文化のリアリティを読み解く』に関するコメントやご意見は以下のメールアドレスにお願いします>

european.eyes@gmail.com

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Category さまざまなデザイン, オフ会のお知らせ | Author 安西 洋之