東京でのオフ会のお知らせ(3)

年明け1月10日(土曜日)午後7時より新橋近くの居酒屋でオフ会をやります。テーマを決めました。「伝統を活かすデザイン」を話題の中心とします。キースピーカー(といっても、そんな堅苦しいわけではなく、話題を提供してくれる人という意味です)は何人かいます。西洋紋章学者でありアーティストでありマルタ騎士団唯一の東洋人、山下一根さん。彼は下記で紹介したように、ハプスブルグ家やブルボン家など欧州名門の紋章をデザインしています。

http://milano.metrocs.jp/archives/281

その一方で、没にはなりましたが、下にあるように化粧品のパッケージデザインもやっています。伝統と現代を常に往復している人です。

また、何度かご紹介したイタリアに35年以上住み、イタリアを中心に各国で建築活動を続けている渡邊泰男さん。学校やスポーツセンターなど多数の公共建築を手がけてきました。アドリア海沿いにあるペザロの近くにある丘、中世の城郭都市にある渡邊さんの自宅(下の写真)は、500年以上昔の家を改修したものです。今、ウルビーノの街で教会建築を手がけ、キリスト教会の多くの決まりごとと戦っている方です。

そして、下坪裕司さん。メトロクス社長として、ヨーロッパの1950年代-70年代のデザイン商品を復刻するメトロクスラインと、日本の工芸のモダンな表現を追求するエヌ・クラフツという二つのカテゴリーの舵取りをしています。以上、3人とも「伝統を活かすデザイン」と立ち向かっている方たちです。それからぼくの本『ヨーロッパの目 日本の目ー文化のリアリティを読み解く』(日本評論社) で、欧州と日本の間に横たわっている問題点を的確に指摘くださった欧州地域研究家の八幡康貞さんもおいでになります。

人数はマックス20人です。あと2-3人のスペースがあります。費用は4500円程度/人で、2時間飲み放題コース。話し足りない場合、そのまま二次会と考えています。場所は参加を確認くださった方に、直接メールでお知らせしますので、連絡を下記までお願いします。12月26日(金曜日)で締め切りとさせていただきます。人数オーバーの場合は、申し訳ありませんが、次回の機会にご参加ください。

european.eyes@gmail.com

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Category さまざまなデザイン, オフ会のお知らせ | Author 安西 洋之