スカンジナビアからイタリアへ(4)

イタリア企業のインハウスデザイナーという存在は珍しく、フィアットやアルファロメオなど自動車業界をのぞけば、あまりない事例です。オリベッティでさせインハウスではありませんでした。しかし、50年代、フランコ・アルビーニのところで働いていたコロンビーニをカステッリは社員として雇ったのですね。

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話は変わるけど、アルビーニの椅子って美しいですねぇ。思わずうっとりしてしまう(笑)。そう、そう、コロンビーニです。彼は、カルテルで10年ほど仕事をするのですが、その後、カルテルはインハウスデザイナーは雇っていないので、その頃のカルテルのデザインへの真剣度が分かろうというものです。勝負しましたね。ちょっと、師匠と同じカラーのコロンビーニの椅子をのっけておきましょう。

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すごく大雑把に言うと、こうやってデザインの中心地が北から南下してきたのです。ここでトリノを中心としたカーデザインに触れると、デザイン対象と文脈の違いがあり、 話がややこしくなるのでやめておきましょう(苦笑)。それはまたの機会に。

 

 

 

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Category さまざまなデザイン, スカンジナビアからイタリアへ | Author 安西 洋之