6月15日 lmap 勉強会「『グローバル人材』って本当にいるの?」

この2週間連続でサンケイBIZの連載に以下の記事を書きました。eYeka(アイカ)というコ・クリエーションコミュニティを運営するフランス企業について、日本で独占販売権をもつアサツーディ・ケイの原口政也さんにインタビューしました。「ボーダレス」「C世代」「クリエイティブ・コンシューマー」「多様性」「周縁」といったキーワードが飛び交う世界に、どれだけビジネスリアリティがあるのか?といった疑心暗鬼ともいえる疑問に回答のヒントを提供できればと考えました。

集まるアイデア 「共創」が生み出す影響力とは?

http://www.sankeibiz.jp/econome/news/130506/ecd1305060600000-n1.htm

大企業が一瞬でシェアを失う時代 「柵」を見直すとき

http://www.sankeibiz.jp/econome/news/130512/ecd1305120601000-n1.htm

お読みいただくと分かるように、グローバル企業と呼ばれる会社の役員クラスが社内からの新しいアイデアの枯渇に焦りを感じています。能力そのものもさることながら、人と違うコンテクストから獲得する経験の組み合わせ方が新しいアイデア(しかし、それは逆にあくまでも「グローバルコンテクスト」にとって、という意味にもなるが)を生むのではないか、と思せる経過も辿っています。

そこで、6月のlmap勉強会(18回目)は巷に言われる「グローバル人材」なる言葉を四方八方から突っついてみたいと思います 笑。尚、今回のテーマの参考に、「山下範久『ワインで考えるグローバリゼーション』を読む」を紹介しておきます。

参加希望者は、anzai.hiroyuki(アットマーク)gmail.com かt2taro(アットーマーク)tn-design.com までお知らせください。議論に積極的に参加していただける方、lmap の今後の活動に貢献していただける方、大歓迎です。内容に一部変更になる可能性がありますが、その際は、ご了承ください。場所はいつもと同じく、六本木アクシスビル内のJIDA事務局(http://www.jida.or.jp/outline/)です。

6月15日(土)16:00-18:00 「『グローバル人材』って本当にいるの?」

あなたは「グローバル人材」というとどんな人を思い浮かべますか?

何となく世界銀行総裁や国連事務総長をグローバル人材の典型とみて、その下にフォーチュン100社のトップがくるような印象をもっていませんか?じゃあ、アメリカ大統領は?一国の国益を代表する人はやはり「ローカル人材」ではないかと思うのですが、オバマの方が迫力ありますね。とすると、「グローバル人材」ってそんなにエラクない?笑。 

「グローバル人材」という言葉が闊歩しています。さまざまな人が勝手に「グローバル人材」を定義しています。語学力から人間力に至るまで、何でも理想的な要素を「グローバル人材」に押し込んでいる感じです。体育会系国際教養人系宴会幹事とでも?

先日、世界中で講演活動をしているアメリカ人に「どういう国の人が外向きだと思いますか?」と聞いたら、「小国ですね。バルト三国なんてオープンマインドですよ」との答えが返ってきました。ローカルのロジックを突き通せないケースが「グローバル人材」を生む動機になります。とすると、大きな国に「グローバル人材」は育ちにくいと言えないか、ということになります。米系グローバル企業のエリート幹部が「グローバル人材」だなんてのは嘘だ!

今回はデロイトトーマツコンサルティングというグローバルにグループファームを持つ企業に働く岩渕匡敦さんを講師にお迎えします。岩渕さんはボストンで毎年行われるリクルート面接で何百もの人と話し、コンサルティングプロジェクトでは世界中のDeloitteメンバーと連携しながら、日本、北米、アジア、欧州などのマーケットでプロジェクトを推進しています。その岩渕さんが、ご自身の経験から「グローバル人材っているのだろうか?」と問います。

参加定員数:20名
参加費:1500円(18:00以降の懇親会参加費を含む)

講師:岩渕匡敦(いわぶち まさのぶ)さんの略歴

デロイトトーマツコンサルティングのシニアマネージャー。

自動車、ハイテク、通信産業での経営コンサルティングに深い経験をもち、グローバル・ローカルのマーケティング、デジタルマーケティング、カスタマーエクスペリエンス、CRMを中心とした領域に特化。過去5年の全てのプロジェクトがグローバルベースであり、コラボレーションした海外のコンサルタントは数百人に及ぶ。INSEADシンガポール校International Executive Programme卒業。アメリカ、ブラジル、ジャマイカなどの音楽にも深い関心を持ちライフワークとして探求を続けている。

 

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Category ローカリゼーションマップ | Author 安西 洋之