『ヨーロッパの目 日本の目』-2

目次はアマゾンでもご覧になれますが、ここにも掲載しておきます。「6 デザインの祭典ーミラノサローネ」は、このブログで3月から3ヶ月近く書き続けた「2008 ミラノサローネ」の一部をまとめたものです。本書では文化をデザイン面から実践で語った部分という位置づけになっています。

まえがき
TVドラマ「のだめカンタービレー欧州編」にみるローカライゼーション

Part1 文化とビジネスの交差点を歩く

1 異文化のギャップを読み解く
地図を描けない人たち
住宅展示場の南欧風住宅に思う
ちゃぶ台をひっくりかえす
風邪も文化のうち
イタリア男はもてるか
中国人の和食レストラン
チョコレートで文化を比べる
フランスの三つの災難
強い人間と弱い人間
政治と宗教から読み解く
ヨーロッパの学校見学
縁ある出会いの数々

2  ヨーロッパのビジネス流儀を知る
対ドルだけで円高と騒いでいいのか
連続性のある欧州文化
ワードとパワーポイント
トップレベルのデザインとは
ヨーロッパ各国の苦手意識
英語を勉強する人たち
メイド・イン・イタリーの謎
戦後復興とビジネス

3 都市空間とライフスタイル
鉄道の駅が行き止まりのわけ
バウハウスの流れ
ジプシーについて何を知っているか
田舎の風景とワイン
伝統的社会とつきあうコスモポリタン
これぞライフスタイル
おしゃべりと都市計画

4 ヨーロッパから眺めた日本
日本神話を信じるか
日本のグローバリゼーション
虫の鳴き声を詩的に聞く?
日本人の教養
なぜ、日本の陶芸品が売れないのか
ひきこもる日本チーム
ヨーロッパの統合とその多様性

Part2 ヨーロッパ文化のリアリティと向き合う
5 柔軟性と想像力の社会
「欧米」という言葉はやめよう
欧州から学ぼうといわない
イタリア人はなぜ遅刻するのか
英国式とフランス式のテーブルマナー
言葉以外の世界
「満足している?」
正当性の領域と範囲
非日常生活が生む出すもの

6 デザインの祭典ーミラノサローネ
ミラノサローネとは何か
解説を読む人、読まない人
欧州人の直感と日本人の直感
楕円と丸い円は同じ円
外国文化は長いスパンでみる
ジャパンデザインへの冷ややかな眼差し
文化を象徴する品質クレーム

7 過去をステップアップに使う
前衛よりクラシック
イタリアに溺れる不幸、イタリアを知らない不幸
古いワインが語ること
カトリック教会が売りに出される
敷居を低くするとは
2800年前の船をつくる
東西の架け橋、フィレンツェの文化財団
隔離された精神病棟のない社会
文化には深さが必要
ヨーロッパ文化の四つの特徴

8 ヨーロッパと日本ー今後の行方
日本からヨーロッパのリアリティが見えるか?
ヨーロッパへの無関心の始まり
活動が鈍いヨーロッパとの姉妹都市
欧州と日本は赤い糸で結ばれていないのか
文化を知らないと命が危険にさらされる
ロジックの次にくる感性
こういう状況で何をするか

あとがき
本書の成り立ちと文化の定義

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Category 『ヨーロッパの目 日本の目』, さまざまなデザイン | Author 安西 洋之