ピエール・ポランに会いに行く(5)第一部終わり
Date:08/1/26


山の中とは聞いていたけれど、こんなに人里離れた場所とは、到着するまで想像もしませんでした。視界のどこかに他の家が見えるものだと勝手に思っていたのでしたが、いやあ、本当に何もない・・・・山火事になったら大変だろうなぁと心配してしまいます。奥さんであり、強力なビジネスパートナーでもあるマヤさん、そして愛犬と生活しています。

会話のなかでは、こんな台詞も。「ル・コルビジェも家具のデザインはしていないんだ。シャリオット・ベリアンのデザインだからね。イームズも半分は奥さんの働きだということを忘れてはいけない。ワイフは大切だ(笑)。」 これはポランが「過去のことを色々と覚えていない」と言ったら、マヤさんは「私の誕生日もね」と。そこにポランは「1942年5月9日」と即答。そして、パートナーの大切さを語ったのでした。

ポランについては、まだまだ沢山ネタがあり、また別の機会に書きます。昨年ミラノのサローネ時、ホテルで夫妻と会った時も超多忙でした。80歳を迎えたこともあり、数々のイベントが目白押しだったのです。が、2008年の今年も、ポランは1月からパリやケルンを飛び回っています。そして、彼が歴代大統領のために内装をてがけたエリゼ宮では、今、恋の噂が盛んです・・・。






