10月8日 ローカリゼーションマップの勉強会(電子書籍)

6月と7月、2回連続でサブカルチャーを攻めてみました。米国市場における日本アニメの現況とゲームのローカリゼーションです。悲しいかな、両方とも一時の輝きはありません。その理由を、これら2回の勉強会で教えてもらいました。今回は、これからコンテンツ産業の重要な一角を占めるであろう電子書籍がテーマです。それも、当事者の具体的な提案を前に議論します。

参加希望者は、anzai.hiroyuki(アットマーク)gmail.com かt2taro(アットーマーク)tn-design.com までお知らせください。議論に積極的に参加していただける方、本研究会の今後の活動に貢献していただける方、大歓迎です。内容に一部変更になる可能性がありますが、その際は、ご了承ください。場所はいつもと同じく、六本木アクシスビル内のJIDA事務局(http://www.jida.or.jp/outline/)です。

10月8日(土)16:00-18:00 「海外で売るための電子書籍」

今まで米国市場で日本のアニメブームは2回ありました。1990年代のケーブルテレビとVHSビデオの普及、それに付随したコンテンツ。2回目は2000年から数年間はDVDと『ポケモン』。1980年代、日本アニメがフランスで花開いたのも、TVの民営化とコンテンツ不足に「嵌った」という背景がありました。このように、新たなメディアとコンテンツの組み合わせが、新しい需要を生んできたのです。

今、電子書籍が三回目の日本サブカルチャーの波を作るのではないかと期待がかけられています。日本ではケータイでのコミックが電子書籍のメーンを占めています。一方、米国市場において電子書籍でマンガの占める割合はわずかですが、マンガのアプリ人気からすると潜在市場は大きい。それが日本のマンガが突入できる余地が大きいのでは?とみられる理由です。

一方、日本の電子書籍市場はなかなか離陸が難しいと言われています。いっそうのこと、海外市場を優先的に手をつけたらどうかという意見もあって当然です。そこで、海外に日本のマンガを電子書籍で売る場合、何らかのローカライズは必要ないのだろうか?というテーマに挑戦するのが、今回の講師の杉岡一樹さんです。杉岡さんは、個人の立場として「横書きマンガ」を提案し、仲間の協力を獲得しつつあります。

勉強会では、世界の「横書き文化」「縦書き文化」の変遷から説きおこし、日本の出版業界や電子書籍の現況を説明いただいたうえで、「横書きマンガ」を実際に披露いただきます。

参加定員数:20名
参加費:1500円(18:00以降の懇親会参加費を含む)

講師:杉岡一樹

1965年広島県出身。東京造形大学絵画科1類卒業後ニューヨークに渡り、アート・スチューデンツ・リーグにて就学。帰国後は出版社勤務を経て、現在はエディトリアル系の制作会社ビーワークスに勤務。一方、「ユーロマンガ」の創刊サポートや電子書店「青い街」の主催など、個人的にはサブカル寄りの出版活動に興味が強い。http://aoimachi.wook.jp/

尚、フェイスブックのページ(下記)でもローカリゼーションマップの最新情報を提供していきますので、このページを「いいね!」に入れておいてください現在、1078人の方にフォローいただいています。

http://www.facebook.com/localizationmap

このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをFC2ブックマークに追加このエントリをNifty Clipに追加このエントリをPOOKMARK. Airlinesに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをChoixに追加このエントリをnewsingに追加

Category セミナー・講演など, ローカリゼーションマップ | Author 安西 洋之