授業のノートはブログで表現

この7月に千葉工大デザイン科学科の山崎研究室で勉強会に参加した話を書きましたが、そのときのことを山崎さんが以下のように紹介しています。

http://kazkazdesign.blogspot.com/2008/07/blog-post_28.html

その山崎さんが、授業に出席している学生たちに授業メモのブログを書かせているとあります。

「こちらの学生たちのblogも開始しているので、下記をご覧になってください。それぞれの個性がよく分かります。これからの時代は、このようなblogで 自分のスキル、作品や経験を公開して、プロジェクトや仕事との出会いが決まる時代になるような気がします。そういう意味では、こういったblogも手を抜 けなくなりますね」と書いておられます。

http://kazkazdesign.blogspot.com/2008/10/blog-post_29.html

授業で佐藤雅彦氏のデザインを語ったようですが、ルールとトーンを表現した学生の渡辺さんの図なんかも「なるほど、こうイメージしたか」と思いました。とても分かりやすいです。以下です。

http://threesurface.blogspot.com/2008/10/blog-post_22.html

学生による授業メモのブログ化は、先生の語ること、学生の理解力、これら二つの側面がリアルに表現されていて魅力的です。お互いにごまかしがきかないテンションがあり、きっとこういうテンションがプラスに作用する部分が大きいと、山崎さんは判断されているのでしょう。試験前に、優秀な友人のノートを借りてコピー屋さんに走っていた学生時代のわが身を忘れて言いますが(?)、山崎さんの方法に多くの可能性を感じます。

分断された情報だけでは立ち行かなくなってきた現在、個々の経験をどうインテグレートするかがテーマになっています。そのプロセスを自ら身につけていくに、(学生本人のみならず、外部の第三者も含め)同じコトを多面的に見れるこのブログ公開ノートは素晴らしいと思います。今後もウォッチを続けていきたいです。

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Category さまざまなデザイン | Author 安西 洋之