トスカーナで七味オイルを作る(2/2)
Date:09/9/9
(1)で七味オイルの作り方を紹介しましたが、ここでは、こうしたプロジェクトを実現する風景の一こま一こまや時間の流れをお見せしましょう。アレクサンダーの生き方を変えた要因の一つである日本文化との出会いについて、七味オイルの開発ストーリーの一部を抜粋します。
日本学を勉強しはじめ、彼の生き方に変化が生じます。合理的でスピードがすべてという効率主義に疑問を抱きはじめたのです。きっかけは漢字の学習です。ここで 効率以外の価値があることを見出したのです。アルファベットからすれば複雑な形状の漢字は、覚えるにも書くにも時間を要します。しかし、表現された漢字は 沢山の意味を同時に伝えることが可能です。大きな驚きがここにありました。より広い構図からものを考える拠点を見出したと言ってよいでしょう。また漢字に ある象形文字が、牛、馬、草、竹など農業に関係のあることに気づき、日常の生活からものを考える世界にも惹かれていきます。漢字を上手く書くために、左利 きから右利きに変えました。
午前中の仕事を終え、本宅の居間でビールを飲みながらくつろぐアレクサンダー。彼の朝は早く、5時ごろには起床。

外では子供たちがツィスターゲームで遊ぶ。

アイリッシュ・ウルフハンドと戯れるアレクサンダーの次女とわが息子。

林の中で飼育される黒豚と白豚の混合種、チンタセネーゼ。最高級生ハムになる運命だが・・・。

露天風呂で一日の疲れを癒すアレクサンダー。

露天風呂で物思いに耽るとあっという間に時がたち、山の向こうに日が沈むのは早い。







