2008 ミラノサローネ(5) アートのトレンド
Date:08/3/14
昨日、バウハウスは総合的にものをみるシンボルであると書きましたが、「2008年ミラノサローネ(1)」で記したように、あらゆる製品がどんどんお互いにリンクしていく時代に入ってきました。一つの製品をみているだけでは不十分で、トータルな生活ヴィジョンが描けないと、個々の製品のコンセプトが作りにくくなってきたのです。あなたが使っているPCとデジカメが繋がることによって世界が広がる。カーナビと携帯電話がリンクする。そういうことです。
さて昨年のサローネ時の王宮での企画は何だったでしょうか。 20世紀の各時代のアートとインテリアです。会場の色々な部屋がそれぞれの時代のアート作品とインテリアを表しました。ここには我々が扱っているフォルナゼッティの作品もありましたね。このような展覧会も、「インテリアだけをみていては駄目ですよ。アートとの関連を見なさい」と語りかけられている気がします。

いろいろなものをみて、どんなコンテクストがあるのか、よく見てみてください。そして読み解いてみてください。そうすると 小さな一点からでも、大きな世界のあり方が分かってきます。ちょうど、上のライトを覗いてみると、こんな箱庭の世界が見えてくるように・・・・・。







