ピエール・ポランとタンチェア

平泉さん、アーティフォートの社長が若いたちの人の反応をみて急遽量産を決めたのは、リボンチェアではなく、タンチェアと書いたんだけど・・・・(苦笑)。まっ、いいです。昨年のミラノサローネのとき、僕はポラン夫妻とホテルで会い、その後、一緒にコルソ・コモ10へ出かけました。そこでパッシフローラをみて、その時代をやや懐かしむような空気が二人の間に漂いました。リボンチェアもパッシフローラも1960年半ばですね。

ff

ところで、今回の生地ヴァージョンは僕も昨年のサローネ会場のアーティフォートのスタンドで見ましたが、なにかとてもゾクゾクしました。何だったのだろうな、あのゾクゾク感は。テキスタイルデザインの重要性と威力を再認識したというところでしょうか。平泉さんがタンチェアに感応したようですが、舌といえば、この作品も思い起こしますね。市場に出たのは1970年です。マリリン・モンローをイメージしたとか、いろいろと話題だったようですね。

これをデザインしたのはスタジオ65です。この中のメンバーとずいぶん前にトリノで会った時にいただいた本を開くと、やはりドキッとします。さて、もうお分かりでしょう。ボッカ(あるいはマリリン)です。相変わらずの存在感ですね・・・というわけで、今日は口がテーマでした。

sb

 

 

 

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Category さまざまなデザイン | Author 安西 洋之